屋上デッキにボート積載用電動クレーンを備えたマイクロバスベースの水難救助車です。（国内初・弊社調べ）
室内には住宅設備用のシャワー室を装備し、寒冷地での救助活動における隊員の負担を低減します。
またマイクロバスをベースとしているので、長距離移動の伴う災害援助等でも快適に移動できます。
※本車両はJレスキュー2016年9月号特集ページに掲載されました！！

某海底トンネルのトンネル内火災用消防車です。

海底トンネルの一般走行路に並列して設けられた緊急車両専用の小さなトンネルを走行するために、とてもコンパクトに作られています。

危険なトンネル火災に対応するため、高度な消火器具や、様々な救助工具をコンパクトなボデー内に搭載しています。

後部に可搬式の消防ポンプを搭載した、主に消防団向けの車両です。

小型車両をならではの機動性を生かし、地域の防災活動へ貢献します。

通常の平ボディトラックやアルミバンを改造し、緊急時や救助活動に必要な資機材を運搬するための緊急自動車です。

お客様のニーズに合わせて様々な形の車を製作いたします。

荷台部分に折り畳み式の幌を装備した資機材搬送車です。
幌部分は前方に折り畳むことが出来るため、荷物へのアクセスが容易になります。

また、荷台前方は可搬式消防ポンプや吸管などを纏めた台車を装備し、荷台後部のリフターにより積み下ろしできます。

大規模災害時など通信網が絶たれた場合に、災害に強い衛星回線を使用し、消防無線等を中継します。

マイクロバスを改造した車内には、発電設備、衛星回線の制御機器、無線機の中継機器などが装備され、外部からの電力供給を受けずに稼動できます。

この車両は東日本大震災の被災地へ納車されました。

火災現場や災害現場にて、活動の指揮を行ったり、調査を行うための車両です。

車内にはテーブル等を装備し、最近では、持ち運び可能なキャスター付指揮台を装備した車が増えてきています。

車両に備えられた伸縮式のポール上部に、高輝度の照明を搭載し、夜間の活動に貢献します。

車室内をポールが貫通しないタイプの車もございます。

トラックシャシーをベースに、海外向けの救助工作車を製作いたしました。
車体は側面、後面ともに大型のシャッター扉を装備し、内部はユーザーでフレキシブルに使用できるように溝形アルミフレームを利用した可変式の棚となっています。
車体外部には大型のLED投光器、LED作業灯を装備し、車体内部の照明は棚内部を有効に照射できるように、側面照射型のLED照明を装備しています。
他にもフロントには電動ウインチ、屋上には大型の収納庫を装備しています。