マイクロバスをベースとして、こども病院様向けのドクターカーを製作いたしました。
人工呼吸器等の医療機器を装備した高機能型ストレッチャーを２台搭載し、車両後部には床下格納式のリフト、窓ガラスにはスイッチひとつで「透明」と「曇り」を切り替えられる「液晶ブラインドフィルム」を採用しました。
車両後部にはスタンバイ暖房装置のダクトが接続でき、冬季の救急出動時、すぐに車内を暖かい状態で使用することができます。
また、側面窓上に設けられたレールには様々な医療機器が固定できます。

一般的な救急車は量産型の車両が大半を占めますが、掲載されている車両は通常のバンタイプの車両に、ストレッチャーやボンベの搭載装置などを設けた、コストパフォーマンスの高い救急車です。

緊急走行をしない車両もございます。

マイクロバスをベースにした新生児向けの救急車です。

内部には新生児医療に必要な機器、保育器をそのまま車に搭載するためのリフトが備えられています。

鮮度が重要視される血液を、緊急走行にて目的地まで運ぶための車両です。乗用車ベースに、緊急走行に必要な機材を装備します。